高台院 ねねの寺

高台寺と‘ねね’の道

高台寺は「ねねの寺」と言われ有名です。本堂は、2023年2月には、工事中で菰を被っていました。写真の本堂は、2021年に訪れた際のものです。高台寺の子院圓徳寺において、「ねね(高台院)」は、晩年を過ごしました。そのため、圓徳寺は「ねね」の終焉の地とされています。


慶長十年(1605年)に、豊臣秀吉の菩提を弔うために、高台院の志に基づいて、徳川家康が、酒井忠正・土井利勝ら命じ、当寺を創建しました。はじめ曹洞宗、後に臨済宗となりました。

創建以来何度か火災に遭いましたが、創建当時の建物として、開山堂と御霊屋(おたまや)が重要文化財に指定されています。また、開山堂と庫裏を繋ぐ池上画廊は、臥竜と名付けられ、国指定・名勝に指定されています。

円山公園の南側からの石畳の通りを今は「ねねの道」と呼ばれています。平成十年(1998)から秀吉没後400年を記念して「秀吉公四百年祭」が開催された時に整備されたものだそうです。「ねねの道」の路標等の周辺は、今は、もう外国人で一杯ですが、一昨年は人が少なく、参道も人がまばらでした。掲載した参道のこの様な写真は良いシャッターチャンスに恵まれました。

 

庫裏から開山堂をみること景色は絶景です。ねねの道の道標の周辺は、今や観光客であふれています。

2023年04月01日